退職代行解決事例│乳児院を辞めたい。つらくて精神的に限界

退職代行解決事例│乳児院を辞めたい。つらくて精神的に限界

「乳児院」の看護師勤務の女性(20代)の退職代行解決事例を紹介。人手が足りないため辞めさせてくれない上司に対して弊所弁護士が介入。即日退職を実現しました。

今回のご依頼者様は田中美咲様(20代女性)。弊所「弁護士法人みやび」の退職代行サービスを利用して、乳児院の職場環境を即日に退職。さらに弊所が提供する転職サポートをご利用いただき、現在は新しい道(キャリア)を見つけました。

昨今は全国的に退職代行が認知されてきており、乳児院や児童養護施設勤務者からのご相談を多数いただいております。乳児院は業務時間が長く、夜勤もあるためワークライフバランスをとるのが難しい業種です。また、慢性的な人手不足のため、管理者自身もストレス過多となり、人員を確保するため高圧的に従業員を辞めさせない手段を取ることもあります。

弊所「弁護士法人みやび」では、乳児院勤務者のトラブルのない即日退職を支援させていただき、また退職完了後は転職サポートもご利用いただけます。まずはLINE無料相談窓口にてご相談ください。

LINE無料相談窓口:https://taishoku-service.com/formline/

相談内容:乳児院を辞めたい。仕事が精神的につらく退職代行に相談

相談内容:乳児院を辞めたい。仕事が精神的につらく退職代行に相談

今回退職代行のご相談者様は田中美咲様(20代女性)。前職が病院の看護師だったことから、乳児院でも資格とスキルを活かせると考え転職。現在は十数名の0~3歳児の乳児の健康や生活を見ています。

しかし、面接で聞いていた内容と実際の職場環境に大きなズレがあり、思い描いていたワークライフバランスが実現できず、退職を検討されていました。

具体的には「夜勤もあり休暇が取れない」、「人員が慢性的に不足しているため、自分一人で十数名の乳児を見なければならない」、「職場の上司がいつも苛ついているようで、高圧的に接してくる」といった悩みがあり、精神的苦痛を日々感じていました。

しかし、上司に退職の相談をしたところ、「いまは人が足りないから無理」、「あなたが辞めたら他の人はもっと大変になるよ」と言われ退職できない状況が続き、ネットで探していたところ退職代行の存在を知り、弊所弁護士法人みやびにご相談をいただいたのが経緯となります。

乳児院を辞めたいと感じる過酷な職場環境

乳児院は0~3歳の身寄りのない乳児を引き取り養育する福祉施設ですが、どの施設も保育士や看護師一人当たりの養育・監督する乳児の数が十数人と非常に多く、過酷な業務とプレッシャーがのしかかる業種となります。

面接では「従業員同士でサポートし合うからそれほど業務はきつくない」、「休みもしっかりとれるし、シフトも融通が利くからライフバランスをしっかりと保てる」と実際の職場環境とは違う都合のいいことばかり言って入社させる施設も少なくありません。

退職代行実施前のポイント:乳児院の早期退職とキャリアアップを成功させる

退職代行実施前のポイント:乳児院の早期退職とキャリアアップを成功させる

今回のご相談者様である田中様から正式なご依頼をいただいた後は、弊所の方で退職代行を実施するにあたり、田中様の希望や理想の退職方法などを細かくヒアリングし、それと同時に労働契約書も確認して退職時及び退職完了後に法的トラブルが発生しないかをしっかりと確認しました。

弊所「弁護士法人みやび」には専門の相談員が在籍しておりますので、悩みを打ち明けやすい環境が整っております。また、田中様より「これ以上出社はできない」、「上司と対面の面談はできない」といったご要望も受けたので、問題なく可能であることを伝えて精神的な不安の軽減に努めました。

退職代行完了後は無料の転職サポートを利用し次のキャリアへ

退職代行完了後、弁護士法人みやびの提携先が提供する転職支援サービスを利用し、田中様は新しいキャリアを模索することができました。

転職サポートは、退職代行利用者であれば希望者には無料で提供させていただいているサービスで、専門のキャリアアドバイザーがご利用者様のワークライフバランスを重視した職場探しをサポートします。田中様は転職サポートを利用した後、ほどなくして理想の転職先を見つけることに成功しました。

退職代行の結果:弁護士が乳児院の責任者に電話介入。即日退職に成功

退職代行の結果:弁護士が乳児院の責任者に電話介入。即日退職に成功

退職代行は弊所在籍の弁護士が直接乳児院の責任者に電話連絡し、退職手続きを促します。退職代行を成功させるポイントは「ご依頼者様の意思を明確に伝える」ことです。「田中様の精神状態は深刻でこれ以上の業務は続けられないこと」、「田中様の精神状態を鑑みて上司との対面の面談はできないこと」など田中様の強い退職の意思をはっきりと伝えることで、相手に交渉の余地をなくすことが可能です。

結果的に田中様の希望はすべて通り、トラブルなく退職を完了させることができました。昨今は一般企業の中にも退職代行を実施する業者が増えていますが、弁護士が直接電話すると相手の態度は大きく変わります。

退職時&退職後の書類関連も手厚くサポート

弊所では退職届の作成方法や、退職後の必要書類(離職票など)がきちんと届くかなどもサポートします。弁護士が乳児院とご依頼者様の間に入って関与しているため、雇用者との連絡を円滑に進めることができ、書類の遅延や不足に対しても迅速に対応できました。

乳児院を辞めたい人は弁護士法人みやびの無料相談をご利用ください

乳児院を辞めたい人は弁護士法人みやびの無料相談をご利用ください

今回は乳児院を辞めたい方の退職代行解決事例を紹介しました。退職代行を利用することに戸惑いがある人も多いことでしょうが、理想の退職を実現することで、新たな一歩を踏み出した今回のご依頼者様の経験談は、同じ悩みを抱える方々にとって心強いものとなるでしょう。

自分の健康と安定を第一に考え、必要な時には専門家に相談してみてください。弁護士法人みやびが、皆さんの新しい道を切り開くお手伝いをいたします。

LINE無料相談&転職サポートをご利用ください

弊所「弁護士法人みやび」ではLINE無料相談窓口を設置しています。「弁護士にはちょっと問い合わせしづらい」と言う人もご安心してお問い合わせください。弊所スタッフがお客様の立場に寄り添った対応をさせていただきます。

また、退職代行完了後に転職をご希望される方はいつでも構いませんので弊所の転職サポートもご利用いただけます。

LINE無料相談窓口:https://taishoku-service.com/formline/

弁護士法人「みやび」にご相談を

弁護士法人「みやび」は全国の「会社を辞めたいけど辞められない」人に退職代行サービスを提供しています。LINE無料相談・転職サポート・残業代等各種請求にも対応しており、2万7500円(税込)から承っています。まずはお気軽にご相談ください。
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佐藤 秀樹

弁護士

平成12年慶應義塾大学法学部法律学科卒。 平成15年に司法試験合格後、片岡法律事務所入所。

債権回収、相続問題といった一般民事事件から、M&A、事業再生、企業間取引
労務管理、知的財産権などの企業法務まで、数多くの実務に従事する。

平成19年からは慶應義塾大学法科大学院講師(実務家ゼミ担当)及び慶應義塾大学法学研究所講師を務める。
平成21年に弁護士法人みやびを開設し、現在に至る。