営業のストレスで辞めたい人の状況別解決法

営業のストレスで辞めたい人の状況別解決法

今回は営業で働く人向けに、「ストレスで今すぐ辞めたい」時の流れと相談先を紹介します。一概に営業といっても業界や企業によってストレスの質は大きく異なります。ここではストレスで精神的苦痛を日々感じている人に向けて、営業を辞めるべきケースやストレスの発散方法等を紹介。

弊所「弁護士法人みやび」では営業マンの即日退職の実績が豊富にあります。ストレスで辞めたい人はもちろん、辞めたいけど辞められない人は、弊所の実施する退職代行でスムーズな退職を実現できます。

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この記事で分かること

  1. 営業マンが会社を辞めるべきか残るべきかの判断基準
  2. ストレスで営業を辞めたいけど自力で退職ができないこともある
  3. 退職代行ならストレスなく辞めたいときに辞められる
  4. 弁護士法人みやびはストレスで辞めたい営業に向けて退職代行を実施

ストレス過多や劣悪な職場環境で営業を辞めた方がいいケース

ストレス過多や劣悪な職場環境で営業を辞めた方がいいケース

総務省統計によると、営業職勤務のビジネスパーソンは全国で856万人と推定されています。労働人口の1割以上を占める営業マンですが、日本のストレス社会で生き抜くには相応の肉体的・精神的タフさが必要です。

しかし、精神的苦痛を感じながら日々仕事に従事していると、やがて精神に歪が沸き、心身に障害が発生することもあります。手遅れになる前に自分の将来とキャリアを見直し、場合により現在の職場を去る決意が必要です。以下では、現在ストレスを強く感じて会社を辞めるか迷っている営業マンに向けて、ケース別で辞めるべきか否かを紹介します。

上司や人事に相談できない&職場の異動が困難な営業マンは辞めるべき

退職代行に依頼すると、安くとも2万~5万円の費用が掛かります。そのため、まずは自分で退職できるかを検討するのが良いでしょう。上司に相談したり、退職届を出してトラブルなく受理されるようなら、それに越したことはありません。

しかし、「上司に退職を申し出たら執拗に引き止めてくる」、「人事が取り合ってくれない」といった問題も少なくありません。また、人事に相談して部署や職場、支店の異動が可能であれば取り計らってもらうことができますが、それが難しい場合は事実上自力の退職が困難となります。

一方で相談して解決を図れる上司がいたり、人事に頼めば部署異動が可能であれば、まずは自力で解決を検討するのが良いでしょう。

ストレスが精神的苦痛となりうつや適応障害の症状が見られる

ストレスといってもその度合いはピンキリです。入浴後にビールを飲んだり、週末に趣味や遊びに出かけることでストレスを発散できるのであれば良いのですが、「毎朝出社前は吐き気が止まらない」、「翌日の会社を考えると涙が出る」、「電車を見ると頭がくらくらする」といったうつ的な症状が出ている場合は、一刻も早く退職して根本から精神の回復を図らなければなりません。

仕事のプレッシャーに耐えられない

営業で新規開拓のテレアポ(架電)や顧客への提案/プレゼンテーション、目標やノルマが課せられるのが普通です。これらが日々のプレッシャーとしてのしかかり、ストレスが掛かることもあるでしょう。先輩や上司に相談すると「3年働けば慣れる」といった返答があるかもしれませんが、人には「仕事の適性」があるので、我慢を続けると心が壊れてしまうこともあるでしょう。

ストレスで営業を辞めたいけど退職できないケースもある

ストレスで営業を辞めたいけど退職できないケースもある

会社の中には営業職を少数精鋭で構成しているところも少なくありません。零細中小でこのような組織体制の企業が多く見受けられますが、この場合、一人欠けると顧客対応できる人間が減るため、間接的に営業損失を被ることになり、それを許さない職場の上司が、「従業員を辞めさせない」、「執拗に引き止める」といった行動に出ることがあります。

退職自体がストレスの引き金になることも。会社が引き止めて理想の退職ができない

また退職届が仮に受理されても「引き継ぎが終わるまで辞めさせない」、「退職日まで有給休暇は使わせない」と出社を強要してくる上司も珍しくありません。我慢して出社することで辞められるのであれば良いのですが、精神的にストレスの限界に達している営業マンにとっては耐え難い苦痛となります。

実際に弊所にもうつ病や適応障害と診断されたという営業職の人からの問い合わせも多くいただいております。それでも辞められない精神状態、あるいは職場環境の場合は、弊所のような退職代行を提供している弁護士にご相談の上、依頼するのがおすすめです。

ストレスなく営業を辞めたいなら「退職代行」がおすすめ。特徴紹介

ストレスなく営業を辞めたいなら「退職代行」がおすすめ。特徴紹介

上記で説明したように、たとえ仕事を辞める決意をしても、会社によっては退職時に多大な労力とストレスがかかることも珍しくありません。次の転職先が決まっているなら、希望する退職日までに確実に辞めなければなりませんし、そうでなくとも会社が退職手続きを一向にしなかったり、退職できても有休消化ができない、膨大な量の引き継ぎを強要される、といった問題が発生することもあるでしょう。

自分が働いている会社にそのようなトラブルが発生し得るのであれば、最初から「退職代行サービス」を利用するのは有益と言えます。既に問題が発生したあとでは、請け負ってくれる業者は少ないでしょうし、高額なオプション費用を請求されがちです。

営業職でも退職代行を使えば有給休暇を全日数消化して辞められる!

営業職でも退職代行を使えば有給休暇を全日数消化して辞められる!

営業マンが会社を辞めるのと引き換えに有給休暇を使わせてくれないのはよくある会社の手段です。法的には有給休暇は会社ではなく国が付与している制度なので、会社が従業員の有給消化を禁止する権利はないのですが、実際に法律を翳して上司に反論できる人はそうそういません。

昨今注目されている退職代行は、辞めたいけど辞められない人や、今すぐ辞めたい人に向けた退職手続きや交渉の代理サービスです。第三者が仲介することでスムーズな退職が可能で、自分で交渉するストレスや精神的苦痛も必要ありません。

また、交渉時に有給休暇の残日数をすべて消化したい旨を業者に伝えることで、退職日までの期間中は有休消化にあてることもできます。ただし、それには一定の条件が必要となります。

民間の退職代行業者は有休消化や退職日の交渉ができない。弁護士に依頼しよう

退職代行は弁護士事務所と民間企業がサービスを提供していますが、もし有給休暇を消化したい、退職日を自分で決めたいという場合は、弁護士事務所に相談することになります。民間の代行業者は弁護士資格を持っていないため、報酬を得る目的で金銭交渉することができません。有給休暇の消化や退職日の調整もこれに含まれるものと考えられます。

心が壊れる前に相談を!営業のストレスで仕事を辞めたいなら「弁護士法人みやび」

心が壊れる前に相談を!営業のストレスで仕事を辞めたいなら「弁護士法人みやび」

弊所「弁護士法人みやび」では、単なる退職代行の提供ではなく、依頼者様の立場になっった退職手続きや交渉に努めています。既に焦燥して心が壊れかけている相談者様には、1日も早い退職もしくは即日退職を視野に打ち合わせすることはもちろん、有給休暇の全消化や未払いの残業代や給与の請求などもトータルでお引き受けします。

「自分の会社はブラック体質だけど大丈夫?」、「上司は話が通じない」といった悩みも是非ご相談ください。弊所では弁護士の有資格者が直接会社の責任者と話し合いするため、法的な会社の違法性を指摘することも可能です。

また、退職代行完了後に「会社から嫌がらせを受けている」、「離職票が送られてこない」といった場合も無期限でサポートさせていただきます。

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弁護士法人「みやび」は全国の「会社を辞めたいけど辞められない」人に退職代行サービスを提供しています。LINE無料相談・転職サポート・残業代等各種請求にも対応しており、2万7500円(税込)から承っています。まずはお気軽にご相談ください。
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佐藤 秀樹

弁護士

平成12年慶應義塾大学法学部法律学科卒。 平成15年に司法試験合格後、片岡法律事務所入所。

債権回収、相続問題といった一般民事事件から、M&A、事業再生、企業間取引
労務管理、知的財産権などの企業法務まで、数多くの実務に従事する。

平成19年からは慶應義塾大学法科大学院講師(実務家ゼミ担当)及び慶應義塾大学法学研究所講師を務める。
平成21年に弁護士法人みやびを開設し、現在に至る。