新卒向け!退職代行の利用法と転職の影響を紹介│入社後すぐ退職

新卒向け!退職代行の利用法と転職の影響を紹介│入社後すぐ退職

新卒で入社したばかりなのに、すぐに退職を考えてしまう人も少なくありません。先輩や上司に退職を伝えることが怖くて言い出せない、どうやって手続きを進めればいいか分からない、そんな悩みを抱えていませんか?

入社後すぐに退職を考える新卒は少なくありません。特に職場環境が合わない、面接時と条件が違う、勤務時間が長い、パワハラに苦しんでいる、といった場合、無理に我慢する必要はありません。ここでは新卒でも安心して利用できる退職代行の流れや注意点について詳しく解説します。

弊所「弁護士法人みやび」では、退職代行を検討している新卒の人に向けて、LINEの無料相談窓口を設置しています。是非お気軽にお問い合わせください。

LINE無料相談窓口:https://taishoku-service.com/formline/

この記事で分かること

  • 新卒でも退職代行を利用できる
  • 即日退職は法的要素が多いため弁護士に依頼する
  • 退職代行は精神的な負担を軽減する有効な手段
  • 退職代行の利用は面接/転職先でばれることはない
  • 転職への影響は、ポジティブな理由説明で回避可能

新卒が退職代行を利用する理由とは?

新卒が退職代行を利用する理由とは?

新卒が退職代行を利用する背景には、職場環境や人間関係の問題、入社前の期待とのギャップなどがあります。多くの新卒が、新しい環境に適応できずにストレスを感じたり、パワハラや過度な残業に悩んで退職を検討しています。

このような状況で退職代行を利用することで、手続きを代行してもらい、精神的な負担を軽減することが可能です。退職代行は、特に退職を言い出せない新卒にとって有効な手段として広がっています。

新卒で退職を決意するタイミングとは?退職代行利用の時期

新卒で退職を決意するタイミングとは?

新卒で退職を決意するタイミングは、入社後3か月から6か月以内が多いとされています。特に、試用期間中に職場の環境や仕事内容にミスマッチを感じ、早期に見切りをつけるケースが目立ちます。

退職代行を利用するタイミングとしても、この時期が最も多く、新卒者が自力で退職の意思を伝えることに困難を感じた場合、代行サービスを利用することが有効な手段となります。早めに退職を決断することで、次のキャリアに向けた準備がスムーズに進むメリットもあります。

新卒社員が退職代行サービスを利用する流れと手続き方法

退職代行サービスの流れと手続き方法

新卒の社員が退職代行サービスを利用する際は、まずは代行業者に依頼をするところから始まります。退職代行の一般的な流れとしては、一般的に以下となります。

  1. 退職代行業者に相談
    退職代行業者と契約前に相談をLINEやEmailでして同意のもと契約をします。
  2. 料金の支払い
    民間の代行業者によっては後払いシステムもありますが、基本的に前払いとなります。
  3. 詳細の打ち合わせ
    電話介入の日時や依頼者の希望する退職条件、不安要素など詳細を打ち合わせします。
  4. 退職代行業者による電話介入
    代行業者の担当者が会社の責任者に対して電話介入を行います。通常、依頼者はこの日を境に出社不要となり、退職日までの期間中は自宅待機となります。
  5. 退職届・会社の備品関連の返却
    退職代行介入後は退職届や会社の備品関連を郵送で送付します。不明点があれば代行業者がサポートしてくれるはずです。
  6. 退職完了

退職代行サービスはもちろん新卒でも利用可能であり、新卒社員はまだ責任あるポジションにないため、即日退職が可能な場合が多いです。また、弊所のように無料相談を行っている業者も多く、初めて利用する場合は事前に相談することが推奨されます。

新卒で退職代行を使って仕事を辞めるデメリットとリスク

新卒で退職代行を使って仕事を辞めるデメリットとリスク

新卒が退職代行を使って退職する際のデメリットとして、転職活動における不利な影響や退職癖がつく可能性が挙げられます。また、短期間での退職が将来のキャリアに悪影響を及ぼすこともあるため、慎重な判断が必要です。

新卒が退職代行を使うことで転職に悪影響はない!

退職代行を利用しても、転職先にバレる心配もありませんし、面接時に言う必要もありません。そのため、退職代行を使って前職を辞めることについては直接的な影響はありません。ただし、短期間での退職自体が職歴に残るため、採用担当者から不安視されることはあるかもしれません。

悪質な退職代行を避けるために弁護士に代行を依頼する!

民間の退職代行業者によっては悪質なところや実績が少なく、失敗するリスクもあります。そのため、信頼できる退職代行業者を選ぶことでそのリスクを軽減できます。また、弊所「弁護士法人みやび」のように退職代行サービスを実施している弁護士事務所もおすすめです。事前に口コミや評判を確認し、慎重に選ぶことが重要です。

新卒が退職代行を利用しても家族に知られないためのポイント

退職代行を利用しても、通常は家族に連絡がいくことはありません。ただし、会社によっては嫌がらせのように家族に連絡がいく可能性がゼロではないため、あらかじめ業者に念を押しておくことが必要です。また、弁護士に依頼すれば、弁護士の方から会社に釘をさすことができるので安心です。

新卒が利用する退職代行サービスの費用と無料相談の利用法

新卒が利用する退職代行サービスの費用と無料相談の利用法

退職代行サービスを利用する際の費用相場は3万円から8万円となります。民間業者は3~5万円、弁護士は5~8万円が一般的です。多くの退職代行業者は無料相談を行っているため、初めて利用する新卒の方で費用面で不安がある場合は、まずは相談することからはじめてみましょう。

新卒の離職率と退職代行の関係

新卒の離職率と退職代行の関係

新卒の離職率は近年高まり続けており、その背景には職場環境の変化や精神的なストレスが関係しています。厚生労働省のデータによれば、新卒の約3割が入社後3年以内に離職するという結果が出ています。

このような状況下で、退職代行サービスは新卒の離職をサポートする手段として広がっており、新卒で入ったばかりの新人であっても、職場の人間関係やパワハラで精神的苦痛を伴う場合の対策として有効です。

新卒の離職率が高い業界の特徴

新卒の離職率が特に高い業界として、IT業界や飲食業界、病院/福祉業界が挙げられます。これらの業界では、長時間労働や労働環境の問題が背景にあることが多いです。

新卒でも退職代行を使えば即日退職できる?注意点など

新卒でも退職代行を使えば即日退職できる?注意点など

退職代行サービスを利用すれば、新卒でも即日退職が可能です。しかし、即日退職にはいくつかの注意点があります。まず、即日退職が可能かどうかは、雇用形態や労働契約など法的な条件に依存するため、退職代行業者に事前に確認する必要があります。

また、新卒がすぐに仕事を辞める場合、部署の上司だけでなく人事も絡んでくるため、トラブルが複雑化するケースが見られます。人事は法的知識もあるため、新卒が退職代行を依頼する際は、新卒の即日退職の実績が豊富な業者や弁護士事務所に依頼すべきと言えます。

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新卒が退職代行を利用した後の面接&転職への影響

新卒が退職代行を利用した後の面接&転職への影響

新卒社員が退職代行を利用した後の転職活動には、いくつかの注意点があります。まず、短期間での退職は面接官にネガティブに捉えられがちですが、ポジティブな理由を説明することで、転職先に好印象を与えることが可能です。また、次のキャリアに集中するためには、退職理由を前向きに捉え、将来のステップとして利用することが大切です。

新卒の転職活動を成功させるためのポイント

新卒が転職活動を成功させるためには、自己分析を行い、自分に合った企業を探すことが大切です。また、短期間での退職を上手に説明し、前向きな姿勢を示すことがポイントです。

弊所弁護士法人みやびでは、退職代行のご依頼者全員に対して無料の転職サポートを実施しています。新卒の方でももちろんご利用いただけるので、是非お問い合わせください。

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新卒の退職代行利用は弁護士法人みやびまで

新卒の退職代行利用は弁護士法人みやびまで

今回は新卒が退職代行を利用する際の流れや注意点について解説しました。

弊所「弁護士法人みやび」では、これまで大勢の新卒社員の即日退職を実現してきました。雇用形態問わずお力に慣れるので、精神的苦痛に毎日悩んでいる人は、まずはお気軽にご相談ください。

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弁護士法人「みやび」は全国の「会社を辞めたいけど辞められない」人に退職代行サービスを提供しています。LINE無料相談・転職サポート・残業代等各種請求にも対応しており、2万7500円(税込)から承っています。まずはお気軽にご相談ください。
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佐藤 秀樹

弁護士

平成12年慶應義塾大学法学部法律学科卒。 平成15年に司法試験合格後、片岡法律事務所入所。

債権回収、相続問題といった一般民事事件から、M&A、事業再生、企業間取引
労務管理、知的財産権などの企業法務まで、数多くの実務に従事する。

平成19年からは慶應義塾大学法科大学院講師(実務家ゼミ担当)及び慶應義塾大学法学研究所講師を務める。
平成21年に弁護士法人みやびを開設し、現在に至る。