看護師を1年目で辞めたい人は退職代行に相談。転職サポート付き

業種別, 病院・福祉施設 | 2024年4月11日
看護師を1年目で辞めたい人は退職代行に相談。転職サポート付き

仕事が過酷だったり、人間関係に疲弊している看護師の中には1年目で辞めたい人もいるでしょう。ここでは退職代行に相談することで明日から出社不要の辞め方を紹介します。

以下で紹介する弁護士法人みやびは、退職代行完了後に転職サポートを無料で受けることができます。是非お問い合わせください。

この記事で分かること

  • 看護師1年目の離職率と辞めたい理由
  • 看護師1年目の人の退職すべきかの判断基準
  • 看護師1年目で辞めると転職は不利になるのか否か
  • 看護師1年目で辞めようとすることによるトラブル
  • 退職代行を利用することで看護師1年目でもすぐに辞められる

看護師の1年目の離職率は10% 多くの人が辞めたいと考える背景

看護師の1年目の離職率は10% 多くの人が辞めたいと考える背景

看護師の1年目の離職率は約10.3%となり、10人に1人は退職している割合となります。看護師を辞めたいと考える人は、以下の理由が多いようです。

1年目の看護師は毎日叱られる&仕事のプレッシャーに負ける

勤務開始1年目は覚えることがたくさんあります。先輩看護師について回ることになりますが、先輩の性格によっては毎日叱られることも珍しくありません。場合によっては患者からも叱られることがあるでしょう。また、仕事のプレッシャーも甚大で、「自分には向いてないのかも」と毎日考える人も多いです。

1年目の看護師は毎日仕事と勉強で休みがない

看護師1年目は慣れない仕事だけでなく、自宅に帰ってからも予習や復習をしなければなりません。プライベートの時間はほとんど楽しめませんし、夜勤ある病院だと勤務時間も不規則となります。シフトは看護師長が決めるのですが、1年目のうちは休みたい日を申し出るのが難しいため、自由に休むことは困難でしょう。

看護師1年目で仕事を辞めたい。辞めるべきかどうかの判断基準

看護師1年目で仕事を辞めたい。辞めるべきかどうかの判断基準

看護師を1年目で辞めたい人の中には、「こんなにすぐに辞めていいのだろうか」、「社会人だから最低でも3年は我慢するべき?」と考える人もいるでしょう。確かに看護師が一連の業務になれるまでは、最低でも10か月程度かかると言われています。

しかし、根本的に自分は看護師に向いていない、あるいは勤務先の職場・病院が合っていない場合は、1年目であっても退職を検討するのも良いでしょう。

看護師はうつ病や適応障害になりやすい。精神疾患を負う前に退職もあり

病院は慢性的に看護師が不足しており、1人の看護師あたりの業務不可が大きいため、心身が疲弊しうつ病や適応障害などが発症しやすい業種と言えます。これらの疾病は根本原因を取り除かない限り治ることがないため、無理することなく職場を離れるのがおすすめとも言えます。

1年目で辞めた看護師の転職先はどこ?面接で不利になる?

1年目で辞めた看護師の転職先はどこ?面接で不利になる?

1年目で辞めようと考えている看護師の中には、「転職先に迷う」、「面接で不利にならないか心配」と考える人も多いでしょう。確かに同じ規模・勤務条件の病院に転職しようとすると、面接で不利になる可能性があります。しかし、1年目で辞めたい看護師の多くは、「夜勤がない病院がいい」、「小規模のクリニックに転職したい」のような、業務量を抑えた職場勤務を望みます。転職先の採用担当者も病院勤務の過酷さは熟知しているため、1年目だからといって面接に不利になるとはあまり考えられません。

また、病院とは関係ない他業界に転職する際も、面接で退職理由をしっかりと話すことで理解してもらえるはずです。病院勤務という人命を預かる仕事に対して、1年目で辞めたからといって「根性がない」と思う人はいないはずです。

看護師を1年目で辞めたい場合に考えられる「退職時のトラブル」とは

看護師を1年目で辞めたい場合に考えられる「退職時のトラブル」とは

看護師1年目のうちは、病院側もせっかく採用した人材を手放したくはありません。また、すぐに辞めてしまうと、主任や師長の教育・指導が疑われて評価に響くため、脅しを含めて辞めさせない手段を取る上司もいます。「この忙しい中で辞められたらみんな困るでしょ」、「今辞めるのは困るから年末まで待って」と言われ、今すぐ辞められないことがよくあります。

しかし、1年目で辞めたい看護師の多くは心身が乱れ、1日でも早く辞めたいと考えているものです。看護師が多く退職する時期は、冬のボーナスを受け取る12月末、年度末の2月3月となりますが、到底それまで待てないと考える看護師は少なくありません。

では、上記のように今すぐ辞めたいけど辞められない看護師は、どのような手段を用いて退職するのが推奨されるのでしょうか。

看護師の主任・師長に相談して辞められるなら円満退職が可能

看護師の主任・師長に相談して辞められるなら円満退職が可能

病院の就業規則に沿って辞めるならば、役職者である看護師主任・師長・部長に退職の相談と手続きを仰ぐことになります。上司に納得してもらえれば円満退職が可能となるでしょう。しかし、上述のように執拗に引き止められて辞められない職場環境であれば、この方法では退職できても長引くだけでなく、退職日まで職場ストレスを抱えることになるほか、有給休暇の消化ができない可能性もあります。

看護師1年目の辞め方:バックレや電話で退職はおすすめしない理由

看護師1年目の辞め方:バックレや電話で退職はおすすめしない理由

勤務1年目の看護師が辞めたい場合、たとえ直接上司に申し出ても辞められないからといって、バックレたり電話で退職を告げるのはおすすめしません。バックレてしまうと、職場の上司は安否確認の必要があるため、執拗に電話したり、緊急連絡先である両親・実家に連絡することもあります。病院は勝手に従業員の退職手続きができないので、辞めたい場合は退職の意思を示さなければなりません。

また、電話で退職を告げても、「電話だけじゃ手続きはできない」、「一度部長と面談して」と結局出社を要求されることでしょう。

看護師1年目で辞めたいときは退職代行サービスを利用する

看護師1年目で辞めたいときは退職代行サービスを利用する

看護師1年目で病院を辞めたい場合、上記で説明したように、上司から引き止められて辞められないケースが考えられます。それらを考慮した場合、第三者の仲介を経て辞めるのが確実です。

退職代行は2010年頃からメディアに注目された退職手続きの代行サービスです。民間の会社と弁護士事務所が提供していますが、病院のような特殊な業界への退職手続きはトラブルも想定されるため、最初から法律の専門家である弁護士事務所に依頼するのが得策です。

退職代行に依頼すれば希望する日から出社不要。辞めたいときに辞められる

退職代行の特徴は「辞めたい日に辞められる」、「今週末を最終出社日にして、来週から有休消化期間を経て退職したい」といった望みが実現できることにあります。退職の目途がつけば、転職活動もできますし、モチベーションが上がって残りの限られた看護師の業務を頑張ってやりきることもできるでしょう。

弁護士法人みやびは看護師の退職代行の実績豊富!まずは相談を

弁護士法人みやびは看護師の退職代行の実績豊富!まずは相談を

弁護士法人みやびは、古くから退職代行サービスを提供している法律事務所です。看護師の退職代行実績も豊富にあり、病院規模の大小関わらず確実な退職を実現してきました。

「毎日が忙しくて事務所に相談に行く時間がない」、「もう電話で相談する気力もない」という人に向けて、弁護士法人みやびでは「LINE相談窓口」を設けています。相談から依頼、正式契約までLINEを通じて可能となるため、初めて退職代行を利用する人や、心理的に弁護士に問い合わせしづらいという人におすすめです。

退職完了後は無料の転職サポートを利用できる

弁護士法人みやびでは、退職完了後に無料で転職サポートを実施しています。すぐに転職を検討している人や、看護師の業務に追われていて、転職活動ができていない人は、こちらも利用価値があります。

看護師業務1年目で辞められるか心配な人は、まずは弁護士法人みやびにご相談ください。

>>弁護士法人「みやび」への無料相談・問い合わせはこちら

弁護士法人「みやび」にご相談を

弁護士法人「みやび」は全国の「会社を辞めたいけど辞められない」人に退職代行サービスを提供しています。LINE無料相談・転職サポート・残業代等各種請求にも対応しており、2万7500円(税込)から承っています。まずはお気軽にご相談ください。
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佐藤 秀樹

弁護士

平成12年慶應義塾大学法学部法律学科卒。 平成15年に司法試験合格後、片岡法律事務所入所。

債権回収、相続問題といった一般民事事件から、M&A、事業再生、企業間取引
労務管理、知的財産権などの企業法務まで、数多くの実務に従事する。

平成19年からは慶應義塾大学法科大学院講師(実務家ゼミ担当)及び慶應義塾大学法学研究所講師を務める。
平成21年に弁護士法人みやびを開設し、現在に至る。


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