看護師を新人1年目で辞めたい人の退職理由と最短の辞め方

業種別, 病院・福祉施設 | 2024年11月16日
看護師を新人1年目で辞めたい人の退職理由と最短の辞め方

仕事が過酷だったり、人間関係に疲弊している看護師の中には1年目で辞めたい新人の人もいるでしょう。ここでは退職するときの理由や最短の辞め方、想定されるトラブルと対処方法を紹介します。

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この記事で分かること

  • 看護師1年目の離職率と辞めたい理由
  • 看護師1年目の人の退職すべきかの判断基準
  • 看護師1年目で辞めると転職は不利になるのか否か
  • 看護師1年目の人が辞めたいときに使える退職理由
  • 看護師1年目で辞めようとすることによるトラブル
  • 退職代行を利用することで看護師1年目でもすぐに辞められる
目次
  1. 看護師は新人1年目で辞めたい人が増加!離職率は10%。理由は人間関係が大半
  2. 辞めたいと考える新人看護師が1年目で直面する職場の課題とは
  3. 看護師新人1年目で仕事を辞めたい。辞めるべきかどうかの判断基準
  4. 1年目の新人看護師はうつ病や適応障害になりやすい。精神疾患を負う前に退職もあり
  5. 1年目で辞めたい新人看護師の転職先はどこ?面接で不利になる?
  6. 看護師を新人1年目で辞めたい時の上司に伝える退職理由を解説
  7. 新人1年目の看護師は辞めたいけど辞められないパターンが多い理由
  8. 1年目の新人看護師が辞めたい時もバックレや電話での退職は禁止
  9. 看護師1年目の新人が病院を辞めたい場合はメールが有効的
  10. 看護師を新人1年目で辞めたいときは退職代行サービスを利用する
  11. 新人1年目で辞めたい看護師が退職代行を利用するメリットとは
  12. 看護師が仕事を辞めたい時の退職代行を利用する注意点
  13. 弁護士法人みやびは看護師の退職代行の実績豊富!まずは相談を

看護師は新人1年目で辞めたい人が増加!離職率は10%。理由は人間関係が大半

看護師1年目で辞めたい人が増加!離職率は10%。理由は人間関係が大半

看護師の新人1年目の離職率は約10.3%となり、10人に1人は退職している割合となります。看護師を辞めたいと考える人は、「職場の人間関係」と「業務量/業務内容」に不満を持っている人が多いようです。

1年目の新人看護師は毎日叱られる&仕事のプレッシャーに負ける

勤務開始1年目は覚えることがたくさんあります。先輩看護師について回ることになりますが、先輩の性格によっては毎日叱られることも珍しくありません。場合によっては患者からも叱られることがあるでしょう。また、仕事のプレッシャーも甚大で、「自分には向いてないのかも」と毎日考える人も多いです。

1年目の新人看護師は毎日仕事と勉強で休みがない

看護師新人1年目は慣れない仕事だけでなく、自宅に帰ってからも予習や復習をしなければなりません。プライベートの時間はほとんど楽しめませんし、夜勤ある病院だと勤務時間も不規則となります。シフトは看護師長が決めるのですが、1年目のうちは休みたい日を申し出るのが難しいため、自由に休むことは困難でしょう。

辞めたいと考える新人看護師が1年目で直面する職場の課題とは

辞めたいと考える新人看護師が1年目で直面する職場の課題とは

入社1年目の新人看護師が働き始めたばかりの職場で直面する課題は多岐にわたります。中でも人間関係、研修制度、勤務体制の問題が大きく、新人の離職に影響を与えることが多いです。これらの課題を把握し、適切に対処することで、より良い職場環境を構築することが可能になります。

人間関係のトラブルがもたらす影響

新人看護師が直面する最大の問題の一つが職場での人間関係です。職場内でのいじめや上下関係の軋轢が、ストレスの大きな要因となります。特に医療現場では、緊急性の高い業務が求められるため、コミュニケーションの摩擦が生じやすい環境です。これにより精神的な負担が増し、仕事への意欲を失うケースが多く見られます。

研修制度の不十分さによる悩み

看護師1年目は経験が乏しい中で現場に出るため、適切な研修が必要です。しかし、一部の職場では研修が十分に行われないことがあります。結果として、業務に必要なスキルが身につかないまま仕事を任され、不安や挫折感を抱えてしまうことがあります。また、研修や指導不足にも関わらず怒られると、理不尽に感じて、これが長期的なモチベーションの低下や早期退職につながる原因となります。

夜勤やシフト勤務が引き起こす問題

不規則な夜勤や長時間のシフト勤務は、看護師特有の課題です。これにより睡眠不足や体調不良が続き、身体的・精神的な負担が増大します。特に新人看護師にとっては、初めての夜勤業務が大きな壁となることが多く、体力的な限界を感じて辞めたいと思う原因となることも少なくありません。

看護師新人1年目で仕事を辞めたい。辞めるべきかどうかの判断基準

看護師1年目で仕事を辞めたい。辞めるべきかどうかの判断基準

看護師を新人1年目で辞めたい人の中には、「こんなにすぐに辞めていいのだろうか」、「社会人だから最低でも3年は我慢するべき?」と考える人もいるでしょう。確かに看護師が一連の業務になれるまでは、最低でも10か月程度かかると言われています。

しかし、根本的に自分は看護師に向いていない、あるいは勤務先の職場・病院が合っていない場合は、1年目であっても退職を検討するのも良いでしょう。

仕事に付いて行けない、勉強不足の場合は辞めるべきでない

看護師1年目で辞めたいと考える人の中には、「仕事に付いて行けない」、「勉強不足で先輩から説明されたことがよく理解できない」ということもあります。しかし、看護師は実際に覚えることが非常に多岐にわたっているため、これらを退職理由とする場合、どこの職場でも似たような状況に陥ってしまう可能性があります。一通りの業務を学んでみてから退職の有無を決断するのがおすすめです。

「前職で培った経験やスキルが活かせないから辞めたい」場合は退職すべき?

上昇志向の看護師によっては、「前職で培った経験やスキルを今の職場では活かせない」ことを理由に退職を検討している人もいます。病院によっては分院があり、上司に相談することで希望の配属・異動が可能な場合もありますが、小規模クリニックや診療所では職場環境を変えることは難しいため、退職の意思を固めるのも良いでしょう。

1年目の新人看護師はうつ病や適応障害になりやすい。精神疾患を負う前に退職もあり

1年目の看護師はうつ病や適応障害になりやすい。精神疾患を負う前に退職もあり

病院看護師は慢性的に看護師が不足しており、一人の看護師に掛かる業務負荷が大きいため、心身が疲弊しうつ病や適応障害などが発症しやすい業種と言えます。特に1年目の新人看護師は当初抱いていたイメージとのギャップや慣れない仕事環境で精神的苦痛が伴いがちです。

これらの疾病は根本原因を取り除かない限り治ることがないため、無理することなく職場を離れるのがおすすめとも言えます。

うつ病になっても病院は責任を取らない。労災認定も難しい

仮に看護師がうつ病になっても、病院側は「あなたの根性が足りないから」と全く責任は問ってくれない可能性が高いでしょう。また、業務を起因としたうつ病は労災の対象となりますが、仕事によるうつ病を証明するためのハードルは高く、実際に労災認定されるかは難しいところがあります。

1年目で辞めたい新人看護師の転職先はどこ?面接で不利になる?

1年目で辞めた看護師の転職先はどこ?面接で不利になる?

新人1年目で辞めようと考えている看護師の中には、「転職先に迷う」、「面接で不利にならないか心配」と考える人も多いでしょう。確かに同じ規模・勤務条件の病院に転職しようとすると、面接で不利になる可能性があります。

しかし、1年目で辞めたい看護師の多くは、「夜勤がない病院がいい」、「小規模のクリニックに転職したい」のような、業務量を抑えた職場勤務を望みます。転職先の採用担当者も病院勤務の過酷さは熟知しているため、1年目だからといって面接に不利になるとはあまり考えられません。

また、病院とは関係ない他業界に転職する際も、面接で退職理由をしっかりと話すことで理解してもらえるはずです。病院勤務という人命を預かる仕事に対して、1年目で辞めたからといって「根性がない」と思う人はいないはずです。

仕事を辞めたい新人看護師は「転職サイトで求人を探す」

新人1年目で辞めたい看護師の人はまず「転職サイトで求人を探す」ことを実践してみると良いでしょう。もちろん今すぐ転職する必要はありません。

しかし、転職サイトに登録して、条件を絞り表示される求人一覧を眺めるだけでも気分は大きく向上するものです。「いまより条件の良い求人がこんなにたくさんある」、「本当に嫌ならいつでも今の仕事を辞められるんだ」ということが分かるはずです。

第二新卒としての転職市場の状況

第二新卒として転職する場合、特に看護師業界では需要が高い状況にあります。医療現場では慢性的な人手不足が課題となっているため、新人看護師の経験やスキルを評価する職場が多いのです。また、第二新卒は学び直しや再教育が比較的受け入れられやすく、転職に有利な立場でもあります。この状況を活用し、自分の希望に合った職場を見つけることができます。

看護師を新人1年目で辞めたい時の上司に伝える退職理由を解説

看護師を1年目で辞める時の上司に伝える退職理由を解説

看護師を新人1年目で辞めたい場合、上司にはどのような退職理由を伝えるのが円満退職のポイントとなるのでしょうか。

看護師新人1年目の退職理由は「家庭内の事情」が最もおすすめの理由

たとえ雇用主である企業・病院であっても、従業員の家庭の事情や個人・プライベートを探ることは許されていません。そのため、退職理由は「介護・子育て・配偶者の転職などで生活環境が変わった」といったものが有効です。いずれも不可抗力かつ自身ではどうしようもない問題のため、上司や管理者も退職届を受理せざるを得ません。

業務内容・待遇・キャリア等の退職理由はおすすめできない

一方でその他の退職理由としては「業務内容に不満がある」、「給料・福利厚生面で不満がある」、「自分のキャリアのため」なども挙げられますが、いずれもその職場で働く上司が不愉快に感じる可能性があるため、なかなか辞めさせてくれないといったトラブルに発展するかもしれません。上司の人柄や職場の人手不足の有無によっても状況は変わるので、これらを退職理由としたい場合は、よく吟味するのが良いでしょう。

新人1年目の看護師は辞めたいけど辞められないパターンが多い理由

新人1年目の看護師は辞めたいけど辞められないパターンが多い理由

看護師の新人1年目は病院側もせっかく採用した人材を手放したくはありません。また、すぐに辞めてしまうと、主任や師長の教育・指導が疑われて評価に響くため、脅しを含めて辞めさせない手段を取る上司もいます。「この忙しい中で辞められたらみんな困るでしょ」、「今辞めるのは困るから年末まで待って」と言われ、今すぐ辞められないことがよくあります。

しかし、1年目で辞めたい新人看護師の多くは心身が乱れ、1日でも早く辞めたいと考えているものです。看護師が多く退職する時期は、冬のボーナスを受け取る12月末、年度末の2月3月となりますが、到底それまで待てないと考える看護師は少なくありません。

では、上記のように今すぐ辞めたいけど辞められない看護師は、どのような手段を用いて退職するのが推奨されるのでしょうか。

看護師の主任・師長に相談して辞められるなら円満退職が可能

病院の就業規則に沿って辞めるならば、役職者である看護師主任・師長・部長に退職の相談と手続きを仰ぐことになります。上司に納得してもらえれば円満退職が可能となるでしょう。

しかし、上述のように執拗に引き止められて辞められない職場環境であれば、この方法では退職できても長引くだけでなく、退職日まで職場ストレスを抱えることになるほか、有給休暇の消化ができない可能性もあります。

1年目の新人看護師が辞めたい時もバックレや電話での退職は禁止

1年目の新人看護師が辞めたい時もバックレや電話での退職は禁止

勤務1年目の看護師が辞めたい場合、たとえ直接上司に申し出ても辞められないからといって、バックレたり電話で退職を告げるのはおすすめしません。

バックレてしまうと、職場の上司は安否確認の必要があるため、執拗に電話したり、緊急連絡先である両親・実家に連絡することもあります。病院は勝手に従業員の退職手続きができないので、辞めたい場合は退職の意思を示さなければなりません。

また、電話で退職を告げても、「電話だけじゃ手続きはできない」、「一度部長と面談して」と結局出社を要求され、職場が気まずくなってしまいます。

看護師1年目の新人が病院を辞めたい場合はメールが有効的

看護師1年目の新人が病院を辞めたい場合はメールが有効的

新人看護師1年目の方が第三者の仲介を依頼することなく自力で病院やクリニックを辞めたい場合、「メール」による退職が有効です。もちろん直接上司と面談して辞められるのであればそれに越したことはありませんが、職場環境や人間関係によってはそれが難しいケースも想定されます。

メールで仕事を辞める場合、必ず記載すべき項目が「退職日」と「引き継ぎ方法」です。引き継ぎは出勤する必要なく、書類を作り郵送で送る形でも構いません。

また、「退職理由」に関しては詳細を説明する必要はまったくありませんので、「一身上の都合により」、「家庭環境の変化により」などで問題ございません。また、宛名やCCは関連する上司・管理者全員を含めておくと、いざというときの証拠となります。

看護師を新人1年目で辞めたいときは退職代行サービスを利用する

看護師1年目で辞めたいときは退職代行サービスを利用する

看護師を新人1年目で病院を辞めたい場合、上記で説明したように、上司から引き止められて辞められないケースが考えられます。それらを考慮した場合、第三者の仲介を経て辞めるのが確実です。

退職代行は2010年頃からメディアに注目された退職手続きの代行サービスです。民間の会社と弁護士事務所が提供していますが、病院のような特殊な業界への退職手続きはトラブルも想定されるため、最初から法律の専門家である弁護士事務所に依頼するのが得策です。

退職代行に依頼すれば希望する日から出社不要。辞めたいときに辞められる

退職代行の特徴は「辞めたい日に辞められる」、「今週末を最終出社日にして、来週から有休消化期間を経て退職したい」といった望みが実現できることにあります。退職の目途がつけば、転職活動もできますし、モチベーションが上がって残りの限られた看護師の業務を頑張ってやりきることもできるでしょう。

新人1年目で辞めたい看護師が退職代行を利用するメリットとは

新人1年目で辞めたい看護師が退職代行を利用するメリットとは

新人1年目の看護師は辞めたいと退職の意思を伝えると、先輩や師長から思いとどまるよう説得されたり、いじわるされたりなど、精神的苦痛を経験することもあります。

退職代行サービスを利用することで、ストレスを軽減して円滑に退職でき、次の転職にポジティブになることができます。特に昨今は看護師や医師の退職代行利用が非常に増えています。恥ずかしがる必要はまったくないので、まずはご相談ください。

精神的負担を軽減する仕組み

自分で直接退職を伝えることへの心理的な抵抗感を代行サービスが肩代わりするため、退職をスムーズに進められます。

法的に正しい手続きを確保

退職代行サービスを利用することで、法律に基づいた適切な手続きを行い、不安なく退職を完了できます。

看護師が仕事を辞めたい時の退職代行を利用する注意点

看護師が仕事を辞めたい時の退職代行を利用する注意点

退職代行を利用する際はサービスの選び方や法律面での注意が必要です。一般企業や労働組合加盟業者が提供する退職代行の場合、法的な代理人としての交渉が難しいため、思わぬトラブルが発生したときに退職代行業者は対応ができなくなります。

確実な退職を実現したい人は、必ず弁護士が提供する退職代行をご利用ください。

看護師が退職代行を利用する具体的な手順

退職代行サービスを利用する際の具体的なステップを解説します。どのように利用を開始し、退職を完了させるかを確認しましょう。

1.退職代行サービスの相談と申し込み方法

通常はLINEやEmailにて問い合わせが可能です。LINE窓口を設けている弁護士であれば、法的な相談も可能となります。有給休暇の残日数や絶対に辞めたい退職日、引き継ぎ資料の準備など、必要な情報を準備した上で問い合わせることで、すぐに弁護士が対応でき、スムーズに退職手続きを進めることができます。

2.契約&退職代行実施日の打ち合わせ

契約後は退職届や雇用契約書など、必要な書類や情報を伝えます。また、残業代や給与の未払い金請求なども依頼したい場合は、証拠も業者担当者にわたしましょう。ただし、金銭交渉ができるのは弁護士のみとなります。

3.退職代行の実施。担当者が病院の責任者に電話介入

退職代行代行を実施する日を境に依頼者は出勤の必要がなくなります。正式な退職日までは欠勤もしくは有給消化期間となります。病院側が引き継ぎや面談、損害賠償などを要求してくることもありますので、退職代行の業者選びは非常に大切です。

弁護士法人みやびは看護師の退職代行の実績豊富!まずは相談を

弁護士法人みやびは看護師の退職代行の実績豊富!まずは相談を

弁護士法人みやびは、古くから退職代行サービスを提供している法律事務所です。看護師の退職代行実績も豊富にあり、病院規模の大小関わらず確実な退職を実現してきました。

「毎日が忙しくて事務所に相談に行く時間がない」、「もう電話で相談する気力もない」という人に向けて、弁護士法人みやびでは「LINE相談窓口」を設けています。相談から依頼、正式契約までLINEを通じて可能となるため、初めて退職代行を利用する人や、心理的に弁護士に問い合わせしづらいという人におすすめです。

退職完了後は無料の転職サポートを利用できる

弁護士法人みやびでは、退職完了後に無料で転職サポートを実施しています。すぐに転職を検討している人や、看護師の業務に追われていて、転職活動ができていない人は、こちらも利用価値があります。

看護師業務1年目で辞められるか心配な人は、まずは弁護士法人みやびにご相談ください。

LINE無料相談窓口:https://taishoku-service.com/formline/

弁護士法人「みやび」にご相談を

弁護士法人「みやび」は全国の「会社を辞めたいけど辞められない」人に退職代行サービスを提供しています。LINE無料相談・転職サポート・残業代等各種請求にも対応しており、2万7500円(税込)から承っています。まずはお気軽にご相談ください。
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佐藤 秀樹

弁護士

平成12年慶應義塾大学法学部法律学科卒。 平成15年に司法試験合格後、片岡法律事務所入所。

債権回収、相続問題といった一般民事事件から、M&A、事業再生、企業間取引
労務管理、知的財産権などの企業法務まで、数多くの実務に従事する。

平成19年からは慶應義塾大学法科大学院講師(実務家ゼミ担当)及び慶應義塾大学法学研究所講師を務める。
平成21年に弁護士法人みやびを開設し、現在に至る。


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